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リバーポートソング 第二十話 僕はその後10分間コミュニケーション能力が高い人たち同士の会話の断片を聞いていた。

【第十九話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 僕よりも後から入校したのに既に成戸は仮免一歩手前まで来ていた。周りには要領がいい人間ばかりで嫌になりそうだ。「仮免の問題出しっこしようよ」まだ5コマぐらいしか受けていない...
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リバーポートソング 第十九話 僕の周りは当時は笑顔であふれていたような気がする。笑っていないのはいつも僕だけだった。

【第十八話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 実家の滞在中に特にすることはなかった。昔は夢中になって通っていた地元のCD屋も、東京のCD屋を見た後では色あせてしまっていた。ブックオフや中古屋も覗いてみたが、特に面白い...
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リバーポートソング 第十八話 気が付くとそこはサンクトペテルブルクではなく仙台で午後3時過ぎだった。

【第十七話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 東京から仙台に鈍行列車で行くには主に、2ルートある。まずは上野から素直に常磐線にずっと乗って仙台まで行くパターン、そしてもう一つは宇都宮線、東北本線を通って行くパターンだ...
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リバーポートソング 第十七話 ビートルズのコーラスワークとロキシーの変態性を兼ね備えたスペシャルズ、またはレピッシュ

【第十六話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 テストやレポート群も無事終わり、夏休みになって、8月になった。その間高岸に何度か学内であって※①ディスク・ユニオンの話をして今度ディスク・ユニオンの各地の店舗を2人で全制...
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リバーポートソング 第十六話 彼女は僕にとってはまぶしすぎる存在だった。だからこれ以上彼女と深い交流をしようと言う考えは全く僕の頭にはなかった。

【第十五話はこちらから】 【あらすじと今までのお話一覧】 御茶ノ水は日本では珍しい楽器街と言える様な場所で大通り(明大通り)の両側に楽器屋がずらりと並んでいて楽器好きなら一度は訪れておきたい聖地である。因みに御茶ノ水駅からその...
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リバーポートソング 第十五話 彼女の勘は半分合っていて半分間違っていた。

【第十四話はこちらから】 【あらすじと今までのお話一覧】 次の練習は2週間程空いて8月になってからになった。駅までの道で石崎さんが聞いた。 「そういえば2人とも実家帰るの?」 僕の実家は親戚の集まりとかも特に無いた...
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リバーポートソング 第十四話 都心では何もかもがディズニー・ランド方式だ。本当に欲しいものは並ばなければ手に入らない。

【第十三話はこちら】 【あらすじと今までのお話一覧】 都会のファミレスで衝撃を受けるのは、実に様々な人がそこには集まってくるということだ。そして皆実に堂々と話をする。時には詐欺グループの連中すらいて、堂々と法に触れる話をする。...
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リバーポートソング 第十三話「どうやら場所を変える必要がありそうだね」と石崎さんがにやにやしながら言った。まるでこの一連の流れが自分の手柄であるかのように。そしてそれは事実そうだった。

【第十二話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 端的に言ってその日の練習は冴えないものだった。エーテルワイズの曲と僕たちのギタープレイは噛み合わず、なんだかちぐはぐだったし、※①高岸の新曲をスタジオでじっくりアレンジし...
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リバーポートソング 第十二話 オーバーサイズのTシャツやパンツ、CARHARTTのニット帽、Timberlandの靴

【第十一話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 高良くんから※①曲目が送られてきたのは結局次の日の朝だった。 昨日はお疲れ。曲目おくるねー。 「人間発電所」Buddha Brand「証言」Lamp Eye...
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リバーポートソング 第十一話 僕はビートルズのアルバムを『プリーズ・プリーズ・ミー』から『レット・イット・ビー』まで全部脳内再生したら時間が潰れないだろうか、と考えた。

【第十話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 何にもしないという事がこれ程までに辛い事だとはその時まで考えたことも無かった。看板持ちのバイトはただ座って看板をひたすら支え続けるだけだ。他にやる事も無いしやってもいけない...
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