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80年代名曲ランキングベスト100【後半】

10位 「Sweet Child o’ Mine」Guns N’ Roses 1987年 292点

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ハードロックとパンクを融合させたようなサウンドで一世を風靡したガンズの代表作。爽やかな前半部とダークな後半の対比が鮮やかな名曲で、スラッシュの練習用フレーズから発展した曲。

9位 「Once in a Lifetime」Talking Heads 1980年 294点

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後世に絶大な影響を与えたニューウェーブ、ポストパンクバンドの代表曲。アフロビートを取り入れたニューウェーブソングで所謂「中年の危機」を描いた名曲。

8位 「This Charming Man」The Smiths 1983年 299点

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80年代のUKを代表するバンドの初期代表曲。モータウン的なベースラインとダンサブルなドラム。ジャングリーで複雑かつ美しいギターフレーズに個性的な詩と歌。彼らの魅力が凝縮された名曲。

7位 「Debaser」Pixies 1989年 319点

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Nirvana, Radiohead, Number Girl…。ある種90年代ロックの在り方を決定づけてしまったオルタナティブロックバンド、ピクシーズの代表曲。奇妙さとキャッチーさと攻撃性の絶妙なバランスにやられる3分弱。

6位 「Ashes to Ashes」David Bowie 1980年 344点

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当時の実験的なトライアルの成果をポップに落とし込んだ中期代表曲。初期代表曲「Space Oddity」のトム少佐はただのジャンキーだったというショッキングな告白でも有名。

5位 「Love Will Tear Us Apart」Joy Division 1980年 363点

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ニュー・オーダーの前身であるポストパンクバンドの代表曲。ロックスターとしての重圧や家族と愛人との間の人間関係に悩まされたイアン・カーティスの苦悩が表された一曲。

4位 「Everybody Wants to Rule the World」Tears for Fears 1985年 380点

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シャッフルのウキウキするようなリズム、ドリーミーなシンセサウンド、そして背景に冷戦時代がある憂いの歌詞とカート・スミスの美声。80年代を代表する完璧なPop Song。

3位 「Every Breath You Take」The Police 1983年 384点

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絶妙なトーンのギターリフ、スタッカート気味のベース、一定のリズムで叩かれるスネアドラム、バンドアンサンブルがとにかく心地よい80sを代表するヒット曲。

2位 「There Is a Light That Never Goes Out」The Smiths 1986年 402点

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家庭において居場所がない主人公の絶望感を最高に湿っぽいアレンジを施して見事に表現した名曲。シンセでストリングスをいれたりして実はらしくないプロダクションの曲。

1位 「Blue Monday」New Order 1983年 450点

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Joy Divisionのメンバーが始めたバンド、New Orderの代表曲。フロアアンセムとなりチャートでもロングセールスを記録。様々なアーティストに衝撃を与えたオルタナティブ・ダンスナンバー。


というわけで100位から1位まで紹介してきました。

また、このランキングが偏っている点など、また別の記事で細かくデータを見ていきながら分析、感想を述べていきたいと思います。

最後に、139名の皆さん、80年代名曲ランキングにご参加いただきありがとうございました!

次ページで1位から100位と、投票でそれぞれの曲が得た点数の一覧を載せておきます。

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