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80年代名曲ベスト100

70位 「Lorelei」Cocteau Twins 1984年 124点

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ドリーム・ポップの始祖的な存在として近年再評価著しいコクトー・ツインズの初期代表曲。打ち込みドラムにエリザベス・フレイザーのエンジェリックかつ狂気を内包した様な歌声が響く幻想的なポップチューン。

69位 「Africa」Toto 1982年 126点

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凄腕のスタジオミュージシャン達が結成したスーパーバンドTotoの代表曲。様々なポップカルチャーで時にネタとしても消費されるいろんな意味で80’sを代表する一曲。

68位 「Living Through Another Cuba」XTC 1980年 130点

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緻密なギターワークでギターバンドとしての完成形を示した『Black Sea』の中の一曲。冷戦を皮肉ったXTC流スカ。

67位 「Don’t Stop Believin’」Journey 1981年 131点

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産業ロックとも揶揄されがちだったが着実にヒットを飛ばし80年代を象徴するバンドだったジャーニーの代表曲。TVドラマgleeの影響で2010年に再びチャートインした事でも話題に。

66位 「Straight Outta Compton」N.W.A. 1988年 131点

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Ice CubeDr.Dreを要する伝説のヒップホップグループ、N.W.A.ギャングスタ・ラップの狼煙をあげた歴史的名曲。

65位 「The Downtown Lights」The Blue Nile 1989年 131点

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The 1975の参照を始め近年再注目されつつあるスコットランドのバンド、ザ・ブルー・ナイルPaul Buchananのエモーショナルで渋いボーカルと、淡い街の光を表した様な冷たくも煌びやかなサウンドが感動的な名曲。

64位 「リンダ リンダ」THE BLUE HEARTS 1987年 132点

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良くも悪くも鮮烈な印象を残し、代表曲となったメジャーデビューシングル。リンダリンダという言葉の意味をはっきりさせなかった事で各人がそれぞれの思いをのせてアンセム化した。

63位 「Sign “☮” the Times」 Prince 1987年 133点

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レボリューションズを解散させて完全なソロ体制になってからの初のアルバムのタイトル曲。不穏な雰囲気を放つミニマルファンク。

62位 「Faith」George Michael 1987年 134点

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元Wham!のジョージ・マイケルが非凡な才能を改めて見せつけた1stソロ作のタイトル曲。ソウルテイスト溢れるアルバムの他の楽曲と違ってディドリービートを元にロカビリー風味で仕上げられ1988年米で一番売れたシングル曲となった。

61位 「Since Yesterday」Strawberry Switchblade 1984年 136点

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スコットランドのシンセポップデュオのヒットシングル曲。シベリウスのシンフォニーを模したさわやかなファンファーレが鳴り響く爽やかでチアフルなポップソング。ゴスっぽい見た目と中身のキラキラしたサウンドのギャップも印象的。

60位 「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸 1984年 137点

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ある男女の離別を男性視線から詩人の銀色夏生が見事に描き、ザ・ポリスの「見つめていたい」的なシンセポップナンバーに仕上げた名曲。トニー・レヴィンエイドリアン・ブリューなど、80年代のキング・クリムゾンのメンバーが参加している。

59位 「紅」X 1989年 140点

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国民的な人気を誇るメタルバンドXの代表曲にして、ジャパメタ史上に君臨するドラマチックなメタルアンセム。

58位 「Easy Lover」Philip Bailey & Phil Collins 1984年 141点

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EW&FのPhilip BaileyとGenesisのPhil Collinsが組んだダンスロックナンバー。両者の良いところがうまく融合した理想的なコラボ。

57位 「Girls Just Want to Have Fun」Cyndi Lauper 1983年 142点

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マドンナと並ぶ80’sポップアイコンのチアフルなポップソング。「女の子ってこうだよね〜」という、揶揄するようなニュアンスだった原曲の意味を見事に反転させ、ガールズアンセムに仕立てたカバーのお手本みたいな曲。

56位 「Walk This Way (feat. Aerosmith)」Run-D.M.C. 1986年 142点

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86年におけるヒップホップそしてロックの両ジャンルにおける最大のヒットで、彼等のみならずエアロスミスの再ブレイクのきっかけにもなった重要作。様々なパロディと模倣を生んだミュージックビデオも必見。

55位 「Private Eyes」Daryl Hall & John Oates 1981年 142点

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ロックとR&Bを融合させたRock’n Soulなデュオの代表曲。

54位 「Livin’ on a Prayer」Bon Jovi 1986年 145点

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生活に追われた男女が、経済的に困難的な状況でも、何とか希望を失わすに生きよう、という歌詞が胸を打つ、80’sを代表するパワフルなロックナンバー。トークボックスを使ったギターのイントロでも有名。近年ではSNSでもこの曲を熱唱するおじさんが話題に。

53位 「You Might Think」The Cars 1984年 148点

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米ボストン出身のロックバンド、ザ・カーズのシンセ主体のポップなラブソング。今みるとチープだが当時は最先端だったCGを駆使し、MTV Video Awardを獲得したPVも必見。

52位 「Woman “Wの悲劇”より」薬師丸ひろ子 1984年 150点

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澤井信一郎監督の名作映画の主題歌。作詞松本隆、作曲呉田軽穂(ユーミン)編曲松任谷正隆の布陣も豪華だが薬師丸ひろ子の透き通るような歌声の物悲しい歌唱に圧倒される4分弱の名曲。

51位 「Rock The Casbah」The Clash 1982年 153点

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ドラムのトッパー・ヒードンの曲にジョー・ストラマーが歌詞をつけたもので、実は彼等の曲でアメリカで最も売れたシングル曲。

80年代名曲ベスト100【後半】に続きます。

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