- 90位 BOØWY「Bad Feeling」1985年
- 89位 ザ・ビートルズ「デイ・トリッパー」The Beatles “Day Tripper” 1965年
- 88位 バズコックス「エヴリバディーズ・ハッピー・ナウアデイズ」Buzzcocks “Everybody’s Happy Nowadays” 1979年
- 87位 Queens Of The Stone Age “No One Knows” 2002年
- 86位 プライマル・スクリーム「ジェイルバード」Primal Scream “Jailbird” 1994年
- 85位 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス「パープル・ヘイズ」The Jimi Hendrix Experience “Purple Haze” 1967年
- 84位 デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」David Bowie “Ziggy Stardust” 1972年
- 83位 R.E.M.「ホワッツ・ザ・フリークエンシー、ケネス?」 R.E.M. “What’s The Frequency, Kenneth?“ 1994年
- 82位 オジー・オズボーン「クレイジー・トレイン」OZZY OSBOURNE “Crazy Train” 1980年
- 81位 外道「ビュンビュン」1974年
90位 BOØWY「Bad Feeling」1985年
- ギタリスト:布袋寅泰
邦楽のカッティングギターリフといえばこれか、山下達郎さんの「Sparkle」ですね。
しかしこの曲、何度練習しても弾けないし、音色を作るのも難しいです。
BOØWYはめちゃくちゃギターアレンジの勉強になるバンドなので聴かず嫌いの人は是非。
89位 ザ・ビートルズ「デイ・トリッパー」The Beatles “Day Tripper” 1965年
- ギタリスト:ジョージ・ハリソン
ビートルズでギターリフっていったらこれか「アイ・フィール・ファイン」ではないでしょうか。
丁度彼らの音楽性が複雑化していく端境期で、『ラバーソウル』への布石がリフのリズムや音程にも表れています。
88位 バズコックス「エヴリバディーズ・ハッピー・ナウアデイズ」Buzzcocks “Everybody’s Happy Nowadays” 1979年
ギタリスト: ピート・シェリー、スティーヴ・ディグル
ドラムのシャッフルビート上にのん気な単音フレーズ、そこからのハードで爽快なパワーコードと作りはシンプルですが、静と動の落差が強力なギターリフ。
皮肉たっぷりの歌詞も最高です。
87位 Queens Of The Stone Age “No One Knows” 2002年
ギタリスト:ジョシュ・オム バンド一丸となって繰り出すリズムにのったリフがなんともかっこよく、そしてどことなくユーモラス。
お馬鹿でCoolなPVも良いですね。
86位 プライマル・スクリーム「ジェイルバード」Primal Scream “Jailbird” 1994年
- ギタリスト: アンドリュー・イネス、ロバート・ヤング
ファンク要素を取り入れつつも所謂典型的な「ロック」を再展開して見せた4thアルバムのオープニングトラック。
ダンスミュージックの要素を入れてリズムを重視する事で70年代にはありそうでなかったギターリフになっています。
85位 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス「パープル・ヘイズ」The Jimi Hendrix Experience “Purple Haze” 1967年
- ギタリスト:ジミ・ヘンドリックス
頭から歌までギターの印象的なパターンが3つもあって、どれを対象に評価したら良いか分からず順位が低くなってしまった感はありますね。
これに限らず、ジミヘンはとにかく一曲の中のアイデア量が半端ないんですよね。
なので、もうリフがどうこうでもないやばいギタリストですね。
84位 デヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」David Bowie “Ziggy Stardust” 1972年
- ギタリスト:ミック・ロンソン、デヴィッド・ボウイ
リフ自体は割とシンプルなコード物。ですが、ボウイのかけ声と、ドラムアレンジでこの上なくマジカルなイントロに仕上がっている名曲。
アウトロも最高です。
デモ演からあったフレーズだからアイデアはボウイ発。
それにミックがアルペジオの味付けした感じですね。
83位 R.E.M.「ホワッツ・ザ・フリークエンシー、ケネス?」 R.E.M. “What’s The Frequency, Kenneth?“ 1994年
- ギタリスト:ピーター・バック
のびやかなオーバードライブの音色がたまらないリフ。
歪みすぎず、クリーンすぎず、実に絶妙な塩梅でこの音色だけで勝ちですね。
単に好みの話だろと言われたらそれまでですが。
82位 オジー・オズボーン「クレイジー・トレイン」OZZY OSBOURNE “Crazy Train” 1980年
- ギタリスト:ランディ・ローズ
この曲も素晴らしいリフが2つ入ってる強い曲なんですが、0:32からの単音とコードの響きを交互に素早く聴かせる後者のリフが至高。
ギタリストは聴いた直後に弾きたくなります。
ランディは残念ながら飛行機事故によって25歳の若さで亡くなってしまいます。
もし亡くなっていなければもっと沢山の素晴らしいフレーズを残してくれたかと思うと残念です。
81位 外道「ビュンビュン」1974年
- ギタリスト: 加納秀人
外道は70年代に活動していた伝説のロックバンド。
日本にも外道がいたと言えるようなダイナミックで凶悪なロックサウンドを聴かせてくれます。
何にもいうことない。
ただ格好いい。
パワーコードのシンプル系ギターリフ最高峰の一つ。
近年再結成してまた活動をしていますね。