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図書館でCDを無料レンタルしよう!

2018/12/22
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ユニコーン、ニルヴァーナ、高田渡、フリッパーズ・ギター、コーネリアス、ビートルズ、ベック、ニュー・オーダー、XTC、友川カズキ、ジェフ・ベック、ブラック・サバス、ミスター・ビッグ、ディープ・パープル、スタイル・カウンシル、ガンズ&ローゼズ、X、はっぴいえんど、ローリング・ストーンズ、等々…。

これ、何のバンドの一覧だと思います?

実は全部僕が図書館で借りたことのあるバンドの一覧なんです。

けっこうバラエティ豊かだと思いませんか?

きっかけはそれぞれ違っていましたが、僕はこれらのバンドの音楽とは、地元の図書館で借りることで出会いました。

それからCDを買いそろえていったのです。

皆さんは図書館でCDを借りたことがありますでしょうか。

今日は図書館でCDを借りること、そのメリットについて話したいと思います。

残念なことにちょっとした落とし穴、デメリットもありますのでそちらも合わせて紹介します。




図書館でCDを借りるメリット

さて、それでは図書館でCDを借りるメリットはなんなのでしょうか。

メリット1、無料である

税金から財源をまかなっているので、当然利用料は無料です(厳密にいうともう払ってしまっているとも考えられますが…)。

普通にレンタル屋でCDを借りると一枚300円ぐらいは平気でしますから、これはかなりお得ですね。

返却期限と利用枚数を守っていれば、何枚かりても何回借りても無料です。利用しない手はありません。

メリット2、レンタル期間が長い

通常のレンタルショップであれば7泊8日レンタルが基本です。

場合によっては2泊3日だったり、新譜なら基本1泊2日で返さなくてはなりません。

ところが図書館なら基本2週間、場所によっては3週間のところもあります。通常よりじっくり、長く作品を味わえます。

また、遅延自体は良いことではありませんが、うっかり返却期間を過ぎてしまっても、借りれなくなったりはしますが、金銭的なペナルティはありません。

メリット3、たまにマニアックなものや廃盤のレアなCDが置いてある

これは誰が指示して仕入れたんだ、というようなレアなアルバムなんかがある時があります。

マニアックすぎて近所のツタヤに置いてないもの、iTunesやSpotifyなどでサブスク解禁されていないものもあったりするので驚きます。

他にもずっと昔に仕入れたものがずっと残っていますから、すでに廃盤になったものなんかが結構あったりします。

普通のレンタルショップではあまり借りれない古いものは商売のため、回転率をあげるために、入れ替えになってしまうものでも図書館では残っていたりするのです。




図書館でCDを借りるデメリット

メリットを挙げたならば、図書館でCDを借りることのデメリットについても挙げねばなりません。

もともと無料なのだからデメリットはないのでは?と思うかもしれませんが、
自分の時間を図書館の訪問に費やして期待値以下の収穫しかなかった時はやはり凹みます。

残念ながらデメリットはあるのです。

デメリット1、品ぞろえに限りがある。地域格差が激しい

これが1番のデメリットでしょう。最寄の図書館のCDコーナーが充実しているとはかぎりません。よほど大きいところでない限り近所のレンタルCD屋には劣ると考えてください。

またクラシックや民謡、効果音全集、志ん生の落語のCDはあっても、ポピュラーミュージックはまったくおいていない図書館もあります。

ひどいところは朗読のカセットテープしかなかったりもします。

あまり期待をせずに基本はいいものがあったらラッキーぐらいで望むのが正しいスタンスといえるでしょう。

解決策は後ほど提示します。

デメリット2、ケースやCDの破損が激しい

残念ながら借りたみんなが丁寧にCDを扱ってくれるわけではありません。

オリジナル歌詞カードをビニールで補修してあったり、あまりにもぼろぼろになったからなのか職員の方がオリジナルをコピーした自作の歌詞カードだったりすることもあります。

ぼろぼろだけど歌詞カードがあるならまだいい方です。全くないのも沢山あります。特に洋楽にその傾向が強い気がします。

残念ながら歌詞カードへの落書きも多々あります。洋楽であれば歌詞の誤訳が直してあったり、おススメ曲に丸がつけてあったりします。ご丁寧に曲の再生時間を記入してくれているものもありました。

が、書き込みはやはり良くありませんのでよい子は真似しないでください。当然僕もやりません。

沢山の人が借りるし、そもそも古いものが多いので、ケースの破損や汚れは当然多いです。CD本体が傷ついているのもあり、ひどいものは再生できなかったり、音飛びしています。

ケースのふたは取れかかっている場合テープなどで補強されている場合もありますが、1番放っておかれているのが、CDトレイのツメの部分です。

ここが折れているのが凄く多い。2、3個欠けているどころか全部なかったりすることも。

あまりにひどい時は、可能であれば手元で余っているトレイに交換したりもしています。

デメリット3、新作は基本置いてない

これは図書館にもよるのですが、基本的に新しいものは置いていません。新しいものでも一二年前のものだったりします。

新しいものがあってもそういうものは人気で、すでに借りられていたり、予約待ちだったりします。

そういったものはもう,SpotyfiやiTunesなどのストリーミングサービスで聴いたり、近所のTSUTAYAかGEOとかで借りてしまった方が早いです。



メリット、デメリットを踏まえた活用法

さて、メリット、デメリット双方見ていきましたが、では具体的に賢く図書館でCDを借りるにはどうすれば良いのでしょうか。

1、リッチな自治体の大きい図書館にいく

やはり規模の大きい図書館の方が品揃えは豊富です。

一概には言えませんが、市立図書館よりは県立図書館、地方の県立図書館より政令指定都市の市立図書館の方が充実度は高いです。

あと傾向としては、新しめの図書館にはCDをきちんと置いているところが多いですね。古いところは下手したらコーナーがなかったり、カセットしかなかったりします。

まずは図書館自体のスペックであたりをつけましょう。そうすれば訪れる前に適切な期待値でのぞめます。

2、ネットの力を活用する

今の時代ネットであらかじめ図書館にどんなCDが貸し出されているか、貸し出し中なのかなど簡単に調べることができます。

なかには倉庫にはあるけど、棚には置いていないケースもありますので、事前に借りたいものがあるかどうかネットで探してから現地に赴くのは有効です。

また図書館によってはネットから取り置き予約なども出来ますので、活用すれば、調べた時にはあったのに、現地についたらもう借りられていた、などということはなくなります。

図書館同士の相互ネットワークが活発な地域であれば、最寄の図書館にないものでも、他の図書館から最寄の図書館への取り寄せも可能です。

是非活用してみてください。

3、図書館訪問の目的をCDレンタルだけにしない

あなたがもし本好きでもあるならば、本を借りに行ってみる。または静かな場所で勉強や調べ物をしたいときに図書館にいってみる。そのついでにちょっとCDコーナーもチェックしてみる。

まずはそれぐらいのスタンスでのぞんでみるのがいいかもしれません。

思いのほか充実していたらしめたものです。

まとめ ~CDというメディア~

いかがだったでしょうか。

図書館でCDを借りたくなってきたでしょうか。

まずは最寄りの図書館をチェックしてみてください。

さて、図書館でCDを借りてみようという今回の企画ですが、今の時代では、もしかしたらむなしい呼びかけなのかもしれません。

今の時代はストリーミングサービスが主流でダウンロード販売ですら廃れてきています。

パソコンにCDを取り込んで音楽を聴く時代はもうかなり過去の話で、スマホの普及により、パソコンの所有自体もかつてに比べて下火になっており、そもそもCDドライブを標準装備しているパソコンも減ってきています。

CDラジカセの普及率はもっと低いはずです。

そんな状況でもはやCDというメディアを再生するための機器時代にアクセスが困難な人が多数いるはずです。

が、もしあなたがCDを再生できるなんらかの機器をお持ちで、かつ近くに大きめの図書館があるのであれば、ぜひCDコーナーに足を運んで見てください。

新しい発見や、思わぬ出会いがあるかもしれません。

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