スタジオで時間が余ったときに簡単に合わせられる曲

バンド練習でスタジオに入って、「微妙に時間が余っちゃってやることないなぁ」って時ないでしょうか。

そんな時適当にジャムって遊ぶのも楽しいですけど、折角なんでちゃんと曲を合わせてやってみたいですよね。

今回はそんなスタジオで時間が余っちゃった時に、その場でパッて合わせることのできる簡単な曲を集めて見ました。

そんな時のために是非この記事をブックマーク、またはメモして活用してみてください。

スタジオで事前打ち合わせ無しに合わせられる簡単な曲の条件。

まずはスタジオでその場で簡単に合わせられる曲の条件を書き出してみました。

・みんな知ってるぐらい有名な曲

・なるべく展開、コード進行がシンプルな曲

当たり前ですけどメンバー全員が知ってる曲のほうがいいですよね。

ドラムぐらいだったらリズムを伝えれば合わせることができるかもしれないですけど。

ギターとかベース、ボーカルが曲を知らないと言う場合はいちからその曲を聴いてもらうしかなくなってしまうわけですから。

さすがにスタジオで時間が余ったといってもそこまでの時間はないと思います。

だからみんなおぼろげでもいいからみんな知っている曲の方が望ましいです。

あとはなるべく展開やコード進行がシンプルな曲であることが望ましいです。

最悪誰か1人がコード進行を知っていればそれを簡単に伝えることができます。

展開がシンプルであれば途中であれこれどうなってたっけと言って詰まることも少ないかと思います。

と言うわけで早速上記に当てはまるような曲を紹介していきたいと思います。

「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」ニルヴァーナ “Smells Like Teen Spirit” Nirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)

90年代を代表するバンド、ニルヴァーナの代表曲がご存じ「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」です。

洋楽好きでバンドやってる人なら皆知ってそうな曲ですよね。

しかも展開も、ものすごくシンプルでのE、A、G、Cのコードをループさせているだけの曲になります。

ギターはほぼこれのパワーコード(むしろコード全部ひかない方が雰囲気出ます)を弾いて、ベースもルート弾きでいけますので非常にシンプルで楽です。

展開が違うのはサビの最後の部分だけで、ここも簡単にその場で合わせることができるぐらいシンプルです。

完全な初心者がいきなり合わせるにはすこし、複雑なリズムパターンですけれども、中級以上なら余裕だと思います。

ニルヴァーナの曲って実はギターのチューニングがレギュラーチューニングじゃない曲が多くて、初心者にはちょっとハードルもきつかったり、バンドで急に合わせるにはひと手間必要なんですけど、この曲はレギュラーチューニングなのもいいですね。

盛り上げる所と抑えるところの対比がきちんとできていればそれなりに形になりますし、何よりバンドの醍醐味を味わえる曲でもありますので、おすすめです。

「クリープ」レディオヘッド “Creep” Radiohead

Radiohead – Creep

ニルヴァーナ同様、90年代を代表するロックバンドのレディオヘッド

ニルヴァーナと違って彼らは現役のバンドなわけですが、そんな彼らの初期の代表曲が「クリープ」です。

このクリープという曲も実にシンプルにできていて、G、B、C、Cmというコード進行をひたすら繰り返してるだけなんです。

ギターは上記のコードをアルペジオでゆったりと弾いて、サビ部分で思い切り歪ませてコードをかき鳴らせばいいですし、ドラムもベースも一定のリズムでやりつつければいいだけなんで、覚えやすいし、合わせやすいと思います。

「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング ”Stand By Me” Ben E King

Stand by Me

ベースのメロディラインが有名なソウル、R&Bの名曲。

1961年に発表され、今日まで歌い継がれている名曲です。

同名の映画の主題歌としても使われていて、映画を通して知ったという方も多いのでは。

この曲もクリープ同様G、Em、C、D、Gのコード進行を繰り返すだけです。

ベースは例の印象的なフレージングを繰り返していればOKですし、ギターのコードも初心者でも抑えやすいコードで簡単です。

ただ、原曲は特にドラムが入っているわけでもないですし、ストリングスによるアレンジで盛り上げているところが大きいのでアレンジに一工夫が必要かもしれません。

この曲は無数にカバーが存在している曲でもありますので、あらかじめお手本にしたいアレンジに目星をつけておくとスムーズかもしれませんね。

「EIGHT BEATER」Number Girl

日本のバンドがやっとでてきました。

ご存じ90年代後半に出てきて日本のバンドシーンの話題をさらっていった伝説のロックバンド、ナンバーガールです。彼らのセカンドアルバムの最終曲がこの「EIGHT BEATER」。この曲もC#m、E、A、Eの繰り返しで成立している曲です。

ポイントはベースもパワーコードで二本の弦を同時に弾くこと。

そしてハイポジションでパワーコードを弾くのですが、Eの部分はギターは6弦、ベースは4弦の開放弦を弾くことですね。

あとははボーカルとドラムの勢いが大事です。

非常にシンプルですし、初心者もやりやすいと思います。

雰囲気を出すのは意外と難しいかもしれませんが。

「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」U2 ‘With or Without You’ U2

U2 – With Or Without You (Official Music Video)

アイルランド、ダブリン出身の世界的なロックバンド、U2の1987年のヒット曲。これもまたD、A、Bm、Gの繰り返しです。

ベースの単純にルート弾きのシンプルなリフが印象的で、それにドラムが一定のリズムを刻めばある程度形になってしまうという。

ただシンプルな分ボーカルが上手くないとキツイですけどね。

それから最大の欠点はギターがサビまでやることがない所ですかね。

本当はうっすらとインフィニット・ギターという特殊なギターの高音フレーズがなっていまして、まあE-BOWで同じような音だせるんですけど、スタジオに持ってきてる人はそもそも殆どいないだろうなと(笑)。

まあなんとかかんとかアレンジしてみてください。

ある程度知名度のある曲という事でこの曲にしましたが、U2はシンプルなコードや展開の曲が多いので、探してみるといいかもしれません。

まとめ

というわけでスタジオで時間が余ったときに簡単に合わせられる曲でした。

もう一度簡単に合わせられる曲の条件をおさらいをしてみましょう。

・みんな知ってるぐらい有名な曲

・なるべく展開、コード進行がシンプルな曲

これに一つのコード進行を循環させてる曲、という条件を加えてもいいですね。そんな曲ばかりでした。

今回は5曲のみの紹介でしたが、上記の条件に当てはまる曲なんて、洋楽なら特に沢山ありますので、よくスタジオに一緒に入るメンバーとお互いの好みをすり合わせてあらかじめ簡単な曲をリストアップしておくのもいいかもしれません。

当ブログでは2コードだけの曲を特集した記事もあります。

そちらの曲は今回取り上げた曲よりも知名度は下がりますけど、いずれも2コードだけで演奏できる曲ですので、良かったらそちらも参考にしてみてください。

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