連載小説

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リバーポートソング 第四話「僕たちにはドラムもベースもいなかったし、まだスタジオにすら入っていなかった。」

第三話はここから 【あらすじと今までのお話一覧】 高岸も僕が過ごしたような冴えない一週間を過ごしたと僕は思っていた。だから多少の不安はあったが僕はにこやかに彼と再会した。高岸は既に大学の門の入り口で待っていてCDウォークマンで...
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リバーポートソング 第三話 僕は出会ったその日から柳とバンドを組みたいと強く思っていたが中々言い出せないでいた。

【第二話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】 雪の日の出会いから僕は自然と柳のうちに遊びに行くようになった。僕は出会ったその日から柳とバンドを組みたいと強く思っていたが中々言い出せないでいた。 理由は2つある。実...
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リバーポートソング 第二話 ベランダに出るとそこに見えるのは一面の墓地だった。僕達はその墓地が好きだった。

【第一話はここから】 【あらすじと今までのお話一覧】  柳の部屋は2階の一番奥の角部屋だった。下には誰もすんでいなかった。隣は朝早く出て行って、夜遅くに帰ってくる、いるのかいないのかわからないぐらい静かに暮らしている社会人の男...
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音楽連載小説『リバーポートソング』第一話 W3は柳のバンドだった。少なくとも僕にとってはずっとそうだった。

W3(ワンダースリー)は手塚治虫の漫画から取った。スリーピースだったし、柳の本棚にあったから。けれど、人から聞かれたときはWinslow Homer、Winsor Mccay、William Shakespeare、三人の頭文字からとった...
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